奇想天外兵器 F5U フライングパンケーキの巻
2007/08/05(日) 20:13:45 [飛行機] #
今回はいつもよりちょこっとベクトル変えまして、奇想天外兵器全コレクションよりF5Uフライングパンケーキの玩具レッビュー!タカラ(現タカラトミー)製塗装済完成品でありんすよ。じゃ、早速どーぞー!

世界で唯一の実在した円盤型戦闘機なんですねぇ。その兵器らしからぬ可愛らしいフォルムが好きなんだナ。

じょーめーん。究極的な机上の空論を実践した機体と呼ばれていたそーな。1940年代の航空力学をどんどんどんどん突き詰めていくとこんな形になるんだって。あ、エロかわいー天使?のエンブレムが書いてあるね。

まえー。小柄な機体に反して異様にプロペラがでっかーい。このプロペラはB-29より大きいとのこと。おかげで主脚がなげーことなげーこと。残念ながらこのプロペラは回りましぇんぞぉ。こんな扇風機があれば迷わずGETだね!プルプルプルプルー♪

よこー。主翼=胴体の発想で後にボディリフティング構造とも呼ばれます。この構造はサンダーバード2号とかB-2ステルス爆撃機の方が有名だね。ナウシカのメーヴェとかもおんなじ。あとアッシマーも♪

うしろー。このささやかな尾翼がかわいいのよ!

うらめーん。武装関連はまったくもって謎だぞな。ちなみに一応戦闘爆撃機でして離艦距離を最短でどこまで短くできるのかも追求しているそーな。後のハリアーとかのVTOL機思想(垂直離着陸)へつながるわけですね。

実際に配備はされず開発計画は途中で破棄されてますので試作機のみがあったようですが、なんかほんとに飛んだっぽいよ。コンピューター解析が進んだ近代ではコスト低減のために試作機すっとばしていきなり量産型を作ってます。問題点は後々改良するんだってさ。

ところで試作機ってなーんか心地いい響きだねー、試しに作った機体なんだよなー。どこぞの根暗な機械ヲタ市民が勝手に乗り込んだりしちゃうのかなー。「こいつぅ、動くぞぉ!」

塗装は同時代の米海兵隊仕様でございます。別Ver.で黒く塗装され左翼端にレドームのついた米海兵隊夜戦仕様とグレーの米陸軍試験運用中隊機がありまっす。もちろん全部フィクションですがね。

しっかしまー、見れば見るほど可愛らしいな、ほんとに♪こいつにEWAC機能付きの円盤背負わせてフライングハンバーガーとかどーすか?

さー、おもいっきりー

空をー飛んじゃうんだー

ぞーーーーー!!プルプルプルルルルルゥ!!

ちなみにこいつの飛行速度(設計目標値)は時速32~740kmをすべてカバーすること!

最後に大きさ比較~。ケータイがカタパルトデッキになっちまう位に小さかったりします。そこがまた愛しいな、おい。
はい、奇想天外兵器全コレクションよりF5Uフライングパンケーキでした!
このシリーズは他のラインナップも中々おもしろくて、旧ドイツ軍の超巨大戦車ラーテ(全長35m!)とか旧日本陸軍の戦車にそのまま主翼つけちゃった特三号戦車なんかがはいってます。その設計思想の暴走っぷりはかなーりおもしろいですよ。今回記事ったのはほんとなんとなくなんです。ま、写真が楽しけりゃいーのです♪ブログ始めた頃からFinePixF410をずっと使ってるわけですが、さすがにこのサイズだと得意の接写も厳しくなってきたなー。1/48VF-1とかのデカブツも今ひとつピントが合わなくて不得意だし・・・新機種導入を前向きにけんとーちゅーだわいなー。
では、明日も良いおもちゃ日和でありますよーに。

世界で唯一の実在した円盤型戦闘機なんですねぇ。その兵器らしからぬ可愛らしいフォルムが好きなんだナ。

じょーめーん。究極的な机上の空論を実践した機体と呼ばれていたそーな。1940年代の航空力学をどんどんどんどん突き詰めていくとこんな形になるんだって。あ、エロかわいー天使?のエンブレムが書いてあるね。

まえー。小柄な機体に反して異様にプロペラがでっかーい。このプロペラはB-29より大きいとのこと。おかげで主脚がなげーことなげーこと。残念ながらこのプロペラは回りましぇんぞぉ。こんな扇風機があれば迷わずGETだね!プルプルプルプルー♪

よこー。主翼=胴体の発想で後にボディリフティング構造とも呼ばれます。この構造はサンダーバード2号とかB-2ステルス爆撃機の方が有名だね。ナウシカのメーヴェとかもおんなじ。あとアッシマーも♪

うしろー。このささやかな尾翼がかわいいのよ!

うらめーん。武装関連はまったくもって謎だぞな。ちなみに一応戦闘爆撃機でして離艦距離を最短でどこまで短くできるのかも追求しているそーな。後のハリアーとかのVTOL機思想(垂直離着陸)へつながるわけですね。

実際に配備はされず開発計画は途中で破棄されてますので試作機のみがあったようですが、なんかほんとに飛んだっぽいよ。コンピューター解析が進んだ近代ではコスト低減のために試作機すっとばしていきなり量産型を作ってます。問題点は後々改良するんだってさ。

ところで試作機ってなーんか心地いい響きだねー、試しに作った機体なんだよなー。どこぞの根暗な機械ヲタ市民が勝手に乗り込んだりしちゃうのかなー。「こいつぅ、動くぞぉ!」

塗装は同時代の米海兵隊仕様でございます。別Ver.で黒く塗装され左翼端にレドームのついた米海兵隊夜戦仕様とグレーの米陸軍試験運用中隊機がありまっす。もちろん全部フィクションですがね。

しっかしまー、見れば見るほど可愛らしいな、ほんとに♪こいつにEWAC機能付きの円盤背負わせてフライングハンバーガーとかどーすか?

さー、おもいっきりー

空をー飛んじゃうんだー

ぞーーーーー!!プルプルプルルルルルゥ!!

ちなみにこいつの飛行速度(設計目標値)は時速32~740kmをすべてカバーすること!

最後に大きさ比較~。ケータイがカタパルトデッキになっちまう位に小さかったりします。そこがまた愛しいな、おい。
はい、奇想天外兵器全コレクションよりF5Uフライングパンケーキでした!
このシリーズは他のラインナップも中々おもしろくて、旧ドイツ軍の超巨大戦車ラーテ(全長35m!)とか旧日本陸軍の戦車にそのまま主翼つけちゃった特三号戦車なんかがはいってます。その設計思想の暴走っぷりはかなーりおもしろいですよ。今回記事ったのはほんとなんとなくなんです。ま、写真が楽しけりゃいーのです♪ブログ始めた頃からFinePixF410をずっと使ってるわけですが、さすがにこのサイズだと得意の接写も厳しくなってきたなー。1/48VF-1とかのデカブツも今ひとつピントが合わなくて不得意だし・・・新機種導入を前向きにけんとーちゅーだわいなー。
では、明日も良いおもちゃ日和でありますよーに。
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